自宅のWindowsを10にアップグレードした
7月末でWindows10の無償アップグレードが終了します。仕事場の環境もWindows10にアップグレードされたので、自宅で使ってるWindowsもアップグレードしてみました。ThinkPadX220iに入っているWindows7と、MacのVMware Fusionで使っているWindows8.1をアップグレード。他にもタブレットのDELL Venue8 Proがあるのですが、それはたぶんやらないほうがよいと僕のゴーストが囁いております。仕事場の環境と合わせておかないといろいろ面倒なことも起こりそうなので、この機会に一気にやりました。
VMware FUSIONのWindowsアップグレード
自分がVMware Fusion7を使ってるからだと思いますが、ちょっとイレギュラーな方法でアップグレードしました。Fusion8ならたぶんすんなりいくと思います。アップグレード診断だと「VMware SVGA 3Dが対応してないよ」ということで不適合扱いとなり、自動アップグレードはできない様子です。ただISOイメージから直接アップグレードはできるという情報があるので、それを参考にやってみました。アップグレードは問題なく済んだのですが、案の定、ディスプレイ表示がおかしくなったので情報にあるとおり、VMware Toolsを「修復」インストール。これで問題なく使えてます。使用感はまだあんまり見れてないのですが、状況次第ではFusionも8にアップグレードすることになるかもしれません。個人的にはFusionのアップグレードはお金かかる割に、MacでもWindowsでもOSがアップグレードする際に「対応してるのは最新のやつだけ」みたいなこといってくるからちょっと嫌なんですよね。まあ最終的にやらざるを得なくなるのですが。
ThinkPadX220iのWindowsアップグレード
ThinkPadX220iはLenovoのページで対応機種になっていないので、ちょっと躊躇しました。なんか省電力系やThinkPad固有のアプリがうまく動かなくなるという情報を聞いてたので、やっぱりやめとくか…と直前まで躊躇していたものの、思い切ってやることにしました。こっちはWindowsの自動アップグレードができる様子だったので、自動アップグレード。けっこう時間がかかったものの無事にアップグレードが済みました。よくよく考えると省電力系もThinkPad固有アプリも使用頻度は低いので、まあいいかなと。これもまだそんなに触ってないのでなんかあるかもしれませんが…。まあよしとしておきます。起動が気持ち遅いので、クリーンインストールしたほうがよかったかも。
全部同じ環境にできたので一安心です。肝心の使い心地も悪くないですね。まあ、一番気に入らないのはタスクバーの時計をクリックしたときにアナログの時計が表示されなくなったことです。なぜあそこを変えたのか…。デジタルだとかなり見づらいんですよね…。
あとWindows10の仮想デスクトップ機能やっぱり便利です。ThinkPadには別の仮想デスクトップアプリいれてたんですけど、やっぱり使いにくいんですよ。うまく動かなくなることも多いし。ここだけは標準でMissionControlがついてるMacの優位性がゆるがないところだったのですが、ようやくWindowsにもつきました。ちょっとショートカットが使いづらいような気もしますが…ここは慣れですね。この機能だけでもWindows10に移行する価値ありです!
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