ELECOMのマウスを買った

ある夜、Macを起動したらマウスが動かない…。使っているのはLogicoolのM510という無線マウスなのですが、電池はこないだ交換したばっかりだし（これも夜中にコンビニに買いにいった）、新しい電池に変えても、電源を入れ直しても動かず。何年か使っていたものなので、もうそろそろ寿命なのだろうかと思いつつ、その日はペンタブレットをつないで凌ぎました。Macはマウスがないと全然使えなくなるのが切ない。

自宅で仕事することもあるので、翌日ヨドバシで新しいマウスを購入。買ったのはELECOMのM−XGL10DBというやつです。ここ10年くらいはApple、Microsoft、Logicoolのいずれかのマウスを使っていたので、それらの中から考えてたんですが…。AppleのはMagic Mouseがダメすぎたのと、コロコロつきのApple Mouseはまずまずなのですが、このコロコロが詰まりがちな欠点もあり、唯一候補にあがるのはTrackPadなのですが、これが高いしゲームに使えないので却下。LogicoolはMacのドライバがよくできていないのと、こう、壊れたときに嫌な気持ちになって、次は違うのにしようという力がなぜか働くのでこれもなし。実は自分が絶対的な信頼を寄せているのがMicrosoftのマウスなのですが…最近のやつは全部小さすぎるんですよ。もっとボリュームが欲しく、それであればスカルプトマウスが良いのですが、これもMacのドライバではボタンが効かないらしく断念。ちなみに自分に必須なのはホイールと戻る・進むボタンで、これはもうMicrosoftのインテリマウスの呪縛ですね。Microsoftは新しいマウス作らなくていいから、これだけ地味に作っていて欲しいのに…。

で買ったのが今まで買ったこともないELECOMのマウスです。このマウス、いわゆる５ボタンのワイヤレスマウスで、サイズがSMLの３サイズ展開してるのです。もちろんLサイズを買いました。このくらいの大きさがしっくりくるんですよね。手のひらが「ちゃんと乗る」のがポイントです。それとボタンのクリック音がほぼしない静音タイプなのも気に入ったところです。何よりちょっと安いんですよね。試してみてもいいかくらいの気持ちで。

で実際ににMacで使ってみているのですが、物理的な使いごこちはいいですね。満足レベル。ただ、標準ドライバだとボタン割り当てに難あり。進むと戻るがSafariのものにしか対応してないみたいなんですよね。これはちょっと困るので、いろいろ試して「Karabiner」を使う方法に落ち着きました。結局こうなってしまうのか…。あとはvmware fusion経由でWindowsでも使えないと困るので、それはfusionのキー設定で対応しました。

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それで、やっと使えるようになったなーと思った翌日、元から使ってたマウスがなぜか動くようになるというオチが。もう。でもちょっと怪しいから新しいマウスを使ってます。このマウス、たまにドライバがおかしくなりますね。ポインタが飛び飛びに動くようになったり、ポイントできなくなったり…。そんなに頻繁ではなく、再起動すれば治るのですが、このあたりもうちょっとしっかりしてほしいところです。使いごこちがかなりしっくりくるだけに。