「22年めの告白 -私が殺人犯です-」をみた
妻に買ってもらったTジョイ京都の映画鑑賞券(有効期限7月いっぱい)を使わないまま7/31になってしまったので、「22年めの告白 -私が殺人犯です-」をみてきました。銀魂みようかなとか思ってましたが、平日に映画みて終電近くなるのもきついので、ちょうどいい時間にやっているやつにしました。
「SRサイタマノラッパー」シリーズの入江悠監督作。韓国映画「殺人の告白」の日本版リメイクとのこと。自分はあんまり映画館でミステリーとかサスペンスはみないのですが、こういう機会もないので、たまにはこういうのもいっとくか、くらいの感じでチョイス。奇しくも同じ映画館で最後に観たのは「サイタマノラッパー2」だったりもします。
おもしろかったなあというのが素直な感想。冒頭からテンポよく長めのアバンタイトルで事件の背景を説明するあたり、よくできてる感にあふれてます。絞殺映像が生々しいので、そのへんちょっと苦手ですが、それも含めて狙い通りなのでしょう。何個か違和感感じるところもあったんですが、たぶんそれも伏線どっかにありそうです。現実の出来事と重ねるあたりもほんのりリアリティがあっていい。
でもまあテンポとスピード感で押し切られてる感じもありますね。商業映画のときの入江悠監督の割り切り具合は、サイタマノラッパーシリーズと違って新鮮でもあったりします。
2時間かかる飛行機移動でみるとしっくりきそうな映画。
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