イチから揃える自炊道具(焼く、煮る)
新生活シーズンということで、これから自炊しようという人に向けた連作記事です。
まとめ記事はこちらから。
今回は「焼く」「煮る」道具について。フライパンとか鍋ですね。これも用途によって種類や大きさなどいろいろあるわけですが、ここでは一人暮らし向けにどんなものがいるかどうかを考えてみたいと思います。鍋とかフライパンはけっこう場所もとりますし、使い勝手のいい使用頻度の高いものを厳選しておいておきたいとこです。
個人的には「ミルクパン」「深型フライパン」「両手鍋」の3種。これだけあればだいたいの料理はいけると思います。最近は鍋でごはんを炊く人も多そうですが、ごはんは炊飯器で炊くものとして、鍋は炊飯用途には使わない前提です。
ミルクパン
名前の通り牛乳を温める用途とされている小さいサイズの鍋です。とはいえ、一人暮らしには重宝する万能鍋でもあります。これで湯沸かし、インスタントラーメンの調理、レトルトや缶詰の温め、味噌汁などなどいろんな用途に使えます。フッソ加工しているものであれば炊飯も大丈夫。とにかくコンパクトで使い勝手がいいのでオススメです。
小さすぎてインスタントラーメンが入りきらない場合は割っていれましょう。サイズは14cmくらいで、注ぎ口がついているものがいいですね。湯沸かしスピード的なところでも蓋つきのものがオススメです。
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深型フライパン
次はフライパン。炒め物用ですね。ちょっと鍋っぽくなるのでホットケーキとかは裏返しにくいかもしれませんが、深型のものがやはり便利です。ちょっとした煮物にも使えますし。サイズは24cmくらいの小さめのものでよいかと。
フライパンは基本的にフッ素加工やテフロン加工がしていて焦げないものを選びましょう。ただしこのあたりの表面加工は使っていくたびに剥がれていきます。使い捨てのものと割り切って、買い替え前提で安いものを選ぶのがよいでしょう。
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両手鍋
最後は両手鍋。カレー用と考えるとよいです。鍋はフライパンと違ってほぼほぼ買い換えることはないので、どれを選ぶかは好みでしょうか。アルミやステンレスのがコスパ的にはよいかと思います。自分は定番の銅色アルミ鍋を使ってます。使っていくたびにボコボコになっていきますけども、それが味になってますね。
ルクルーゼやストウブの鍋もいいんですけども、このあたりは料理を続けるようになってからの選択でよいかと。重いですし。
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これだけあればだいたいの料理はつくれます。
自分は鍋類を洗うのが面倒で好きではないので、軽い鍋を選びがちですね…。こういうのけっこうフットワークに響くので、できるだけ軽いものをおすすめしたいところです。