「ヒアアフター」をみた
録画してあったクリント・イーストウッド監督の「ヒアアフター」を観た。
これは…よくわからんほうのイーストウッド映画!
見終わった後の不思議感がすごいけど、じわじわ爽やかさがこみあげて…くるような…?
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2012/04/25
- メディア: Blu-ray
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臨死体験した女ジャーナリスト、霊視をやめた霊能力者、双子の兄弟を失った少年、の三人の主人公の話が入り乱れる…というほどではない…。
死後の世界を扱ってはいるものの、そこはあんまり重要じゃなくって、それでも人生は続くし、人生がドライブするきっかけって案外こういうこともあるよなという映画。
感じる爽やかさはそんなところなんだと。
href="http://www.youtube.com/watch?v=Sf9gRokFIRM">映画『ヒア アフター』 予告
冒頭の津波のシーンはかなりすごくて、震災後に公開中止になったのよくわかります。
グラントリノとインビクタスの後の作品だし、こういうのもあってもいいよねというイーストウッド映画。
だって年に一本ちゃんと仕上げるのってすごいよ。