おおひなたごう「目玉焼きの黄身 いつつぶす? 」

目玉焼きの黄身 いつつぶす? 1 (ビームコミックス)



読みたかった「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」を買って読みました。
AmazonKindle版が¥100で売っていたのでラッキー。
(今はセールが終わっている様子)


人によって、いろんな食べ方がある。
そんなことが描かれたマンガです。
目玉焼き、トンカツ、カレー、ちらし寿司…。


どれもしょうもないことではあるけれど、こうやって目の前に
突きつけられると自分の食べ方を「本当にこれでよかったのか?」
と考えさせる不思議な説得力があります。


目玉焼きの食べ方は自分でもいまだに確立できていない気がする。
ごはんのときは醤油をかけて、まずは白身をひとくち食べる。
その後に黄身をつぶ、白身に割った黄身をまぶしながら食べきる。
付け合わせは皿に残った黄身と醤油で食べる。


…そんな感じですが、この食べ方には全く納得いっていないのです。
なぜなら最初にかけた醤油を白身がかなりはじいてしまうので
白身の醤油感が足りなくて物足りない。
もっといい食べ方がある気がするけど、いつかたどり着けるのか。


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共感したのはカレーの回ですね。
自分も全がけ派ではありますが、半がけも悪くない。
半がけはペース配分を誤りやすいのでそのへんを注意する必要がある。
このマンガで主人公の彼女は「辛さの逃げ場」としての米を確保する
半がけ推しでしたが、それも納得…。


これ読んでると自分なりの食べ方がちゃんとあるんだなあと
いうことが実感できる。気がします。


2巻以降も読もう。