radikoはどの音質設定で録音するのがベストか

あいかわらずAudio Hijack ProとBradikoでradikoを録音して楽しんでます。
クラウド保存+CloudBeatsで移動中もOK。
前夜の深夜放送を朝の通勤時に聴いたりしてます。



先月はその影響もあってなのか、auの通信速度制限をくらったわけですが
そもそもradikoの録音品質はこんなに高くなくてもいいんじゃないかと
思ってたんですよね。聴くのはトーク系のラジオ番組ばかりなので。


録音品質を下げると、音声ファイルのファイルサイズも小さくなります。
ということは通信量も少なくなるし、ストリーム再生のバッファ時間も
短縮できて速いロードができ、なおかつiPhoneのメモリにも優しい。


ということで、できるだけファイルサイズを小さくするべく、ギリギリの
録音品質まで攻めてみようと思います。


ちなみに今までの録音品質はビットレート128KbpsのモノラルAACファイル。
これだと2時間番組で115.7MBくらいのファイルサイズになります。


で、まずは実際のradikoの放送品質を調べてみました。
HE-AAC v2 のビットレート48Kbpsのステレオ品質とのこと。
48Kbpsってかなり小さいなあ。
HE-AACとはいえ、割と小さめの設定にしても大丈夫そう。


で、128Kbpsから半分の64Kbpsに変更してみました。
ぜんぜん大丈夫です。
ちょっと声の響きに軽いノイズがかかる感じですが、気のせいにできるレベル。


次は32Kbps。
これはかなり劣化した印象になりますね。
声全体にデジタルなノイズが薄くかかりますが、「ラジオ音質」としては
及第、といったところ。


次は40Kbps。
これくらいがバランス的にはよさそうな印象です。
ちょっと声の抜け方にノイズを感じるものの、全体的な声質には影響なし
という印象です。


他にも20Kbps、16Kbpsを試しました。
20KbpsはアナログのAMラジオ音質、16KbpsはハンディのAMラジオ
音質
といった印象です。ラーメン屋とかタクシーで聴くAMラジオの感じ。
ビバリー昼ズとかラジオ深夜便はこのくらいで聴きたい。


結論としては…40Kbpsですかね。
これが、今まで聴いてきたradikoの音質を大きく損なわない録音品質かと。
しばらくこれくらいでいってみようと思います。


ちなみに良く聴くのはJUNKとANNです。




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