わかりにくかったmineoの留守電設定

スマート留守電


そういえばスマホのSIMをmineoに変更してからあまり気にしていなかった留守電機能。普通のキャリア感覚だとなんか適当に設定されてそうなのですが、mineoはなかなか独特で設定が面倒だったので書いておきます。

留守電のオプション契約

mineoを契約する際に「つけておくか」くらいの気分で留守電オプションをつけてました。なければないで不便はないかもしれないんですけど…。スマート留守電月額290円。

ここでオプションつけてるしどこかで勝手にやってくれるだろうと思ってたのですが、けっこういろいろ設定しないといけなかった。

「スマート留守電」アプリのインストール


mineo.jp


この説明ページをみてもらうとわかるんですけど、このサービス、便利そうなんですけどなかなか導入が面倒なんですよね。まず、スマホにアプリをインストールしないといけません。しかもmineo開発じゃなくてソースネクスト開発のアプリなんですよね。若干の不安がよぎりつつもインストール。

「スマート留守電」アプリの設定


support.mineo.jp


ここがすごい面倒でした。この工程なんとかしてほしいです。


特に10~14の工程が何回やってもエラーになって困った。最終的にはなんだかよくわからないけどできるようになった状態で設定完了…。この従来の通話形式で設定する方法なんとかならないんですか…。


しかも別にユーザー登録しないといけなかったりするし…。

留守電機能

機能は便利ですね。音声解析してメッセージにしてくれるし、端末に連絡先が未登録でも独自のデータベースで発信者を特定してくれたりもします。

でも上記の設定がうまくいっていないのか、すぐに留守電に転送されてしまうようになってしまった…また設定するの面倒…

不安がのこる仕組み

電話にでない場合、通信事業者からスマート留守電センターに転送され、そこでメッセージが記録されるという仕組み。留守電センターはそれを保存・解析してユーザーに通知します。


気になるのはこの転送時にも通話料がかかってユーザー負担になってること。仕組み上は理解できるけど、これだとメッセージを残されたぶんだけお金かかってしまうので、なんか納得できない…。月額とあわせて二重取りされてる気持ちになるからか。


便利なんですけどね…。mineoはこれをちゃんと「外部サービス利用オプション」って言ったほうがいい気がする。