イチから揃える自炊道具(切る)
新生活シーズンということで、これから自炊しようという人に向けた連作記事です。
まとめ記事はこちらから。
今回は「切る」道具について。料理の第一歩目というところですね。どんな料理番組もだいたい「切る」ところからはじまりますし。
とはいえここが面倒なのも事実。料理の完成まで遠いこともあり、作業感が大きい工程でもあります。
それだけに、快適にストレス少なく「切る」ことができる道具にこだわりたいところです。
自分的には「まな板」「包丁」「ピーラー」の3種があれば事足りるかと思います。
専用カッターとかいろいろありますけどそのへんは頻度に応じて購入すればOK。
それぞれこんな感じのところをオススメします。
まな板
これはもう「アサヒクッキンカット」一択ですね。
木製のまな板は包丁タッチがいいんですけど、どうしても菌が繁殖しがち。合成樹脂のまな板は包丁タッチが好き嫌いある感じで、木製ほどではないのですが結局カビが発生したりします。このクッキンカットは包丁タッチ、水切れ、保菌といった観点においてすべてベストです。ちょっと重いですけど。
4サイズ展開してるので、環境に合わせて選んでもらえるといいと思います。
合成ゴムまな板 アサヒ クッキンカット (M) 210×380×13mm (特典:まな板削り付き)
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合成ゴムまな板 アサヒ クッキンカット (L) 230×400×13mm (特典:まな板削り付き)
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包丁
最初の包丁は「文化包丁」や「三徳包丁」と呼ばれるタイプのものを買いましょう。どんなものも一通り切れるオールマイティ装備。ほどほどの大きさの魚ならこの文化包丁でもさばけます。
おすすめは貝印のやつ。
貝印 関孫六 4000ST 三徳包丁 165mm AB-5222
- 出版社/メーカー: 貝印
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そんなに高いものは必要ないですね。これくらいのものでずっと使えると思います。切れ味が悪くなったら砥石やシャープナーで研いてあげましょう。
貝印のキッチングッズはどれも安心して使えるクオリティなので安心感あります。
自分は文化包丁とパン切り包丁、ペティナイフの3種使いですね。普通の包丁ではパンは切りづらいし、ペティは果物ナイフがわりという使い分け。
ピーラー
いわゆる「皮むき」というやつです。けっこういろんなタイプがでていますが、やはり定番のこのかたち。これも貝印のこれがおすすめです。
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包丁でも野菜の皮むきはできるわけですが、どうしたってピーラーのほうが楽です。こういうのは特に楽なほうに流れていったほうが料理自体楽しくなります。じゃがいもの芽をとるギミックはあんまり使わないですけども。
ワイドピーラーも持っているんですけど、小さいほうが使いやすい気がします。
これだけあれば「切る」のはクリアですね。
生野菜系なら切るだけで一品完成できます。みずみずしさとこってりマヨネーズでいくらでも食べられる野菜スティックとかおすすめです。
- 作者: 板木利隆
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2008/04/11
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