お弁当のつくりかた 2016春
子供が保育園に入ってから、お弁当と朝ごはんの準備をしています。
なんとなくはじめましたが、ようやく1年。
いろいろコツがつかめてきたので、書き留めておきます。
弁当箱の選択は大事
どの弁当箱を使うかの選択はとても大事な気がしています。
迷いなくスピーディーにお弁当をつくるためには、
何をどれくらいどの場所に置くかというレイアウトのイメージが
できている必要があります。
このレイアウトはお弁当箱のサイズや形状に左右されるため、
お弁当箱の選択が重要になってくるわけです。
最近まで自分の、妻の、子供のと3種類の弁当箱を並べていましたが、
妻のを自分の弁当箱と同じものにしました。
想像以上にストレスが減りました。
もっとはやくやっておけばよかった。
今使っているのは工房アイザワの角長ランチボックススリム。
容量は350mlと少なめですが、今はこの縦長の形状がしっくりきてます。
ちなみにバランスがとれた弁当の容量はカロリーと一緒になるらしいです。
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基本レイアウトと3~4種のおかず
弁当の半分はごはんをつめます。
残りの半分をおかずエリアとして、おかずを3種類つめます。
もう1種類入れたいときは、ごはんの上にのっけるかたちで。
↓だいたいこんな感じになります。
①はおかずカップにいれるようなもの
②は卵焼き
③は鮭やお肉系
…になることが多いですね。
あとはごま塩やふりかけをかけたりもします。
この弁当内のポジションがきまっていることで、メンバーも考えやすくなります。
だいたい寝る前に冷蔵庫の中を思い出して、おかずメンバーを選考してます。
包丁はあまり使わない
できるだけ朝は本格的に包丁を使わずに弁当をつくることにしてます。
寝起きはあまり力がはいらなく、ぼーっとしてますし。
野菜のみじんぎりや千切りは、朝はしない方向で。
卵焼きなどざっくり切るのは問題なし。
包丁を使うような料理=時間がかかる料理というところもあるかと思います。
朝は基本は焼くだけ、混ぜるだけという料理がベストですね。
夜に時間があれば材料を切っておくのもアリ。
カット野菜を用意しておく要領で。
つくりおき重要
最重要項目、つくりおきの常備菜メンバー。
彼らの存在なくしてはゲーム(弁当)が成立しないくらいの存在感です。
だいたい休みの日に2種類くらいつくっておいて、平日夜に1種類追加するくらいのペースで用意。
・きんぴらごぼう
・マカロニサラダ
・豆ひじき
・肉そぼろ
…などの副菜(小鉢)っぽい感じがメイン
最悪これだけでも弁当になるくらい揃っていると安心なのですが、
盲点としては、同じ内容の弁当が連続する可能性が高くなってきます。
つくりすぎ注意。
あと、鮭とかの焼き魚は朝に調理するのですが、それもまとめて焼いておきます。
焼いた後に切り身をさらに割って、小さめにした後に保存容器につめときます。
(切り身まるごとつくりおきにするのは気がひける)
時間がたった焼き魚はほぐしてまぜごはんにしたり、そぼろにするなど。
緊急メンバーの招集(冷凍食品)
非常事態に備えて、冷凍食品の用意は欠かせません。
はやいやすいうまいの三拍子揃ってます。
1週間に1回は出場機会がやってくる感じですかね。
主にからあげや肉系のおかずの冷凍食品を買うことが多いです。
時間がないときや適当に仕上げるときは、常備菜と冷食でまとめる感じ。
頼りになります。
頻繁に使っていると面白みに欠けるので、ピンポイントリリーフですね。
安定感がありすぎるので。
朝ごはんとの差別化をどうするか
ここがけっこう難しい。
朝に弁当をつくると、朝ごはんが弁当のおかずとかぶってしまうのです。
ここをどうしたらいいかが目下の課題。
生野菜とか納豆とか果物とかの一品をサイドにつけていく感じですかね。
主菜かぶりをできるだけ避けたいが…。
そんな感じでまたしばらく続けていきます。
なかなか楽しい。
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