片手キーボードPROを使ってみた
iPhone6sに買い替えて、一番最初に不便を感じたのが文字入力です。
片手入力したときに、親指が届かないんですよね…。
これではやっていけなさそうなので「片手キーボードPRO」を入れてみました。
AndroidでATOKを使っているのですが、キーボードを端によせる機能があるんですよね。
これが大きいスマホだと便利なので、最初はATOKをいれようかとも思ったのですが
レビューがちょっと微妙な感じなのでちょっと保留。
サブスクリプションサービスにも対応していなかったぽいので。
そこで導入したのが「片手キーボードPRO」です。
キーボードを小さめにして画面の左右端に寄せられるアプリ。
なかなかいいです。
とはいえ、標準キーボードとの違いには慣れも必要ですね。
変換エンジンは独自のものを使っているので、iOSの感じとは違います。
Google日本語入力のものがベースになっているっぽい。
3Dフリック対応は便利っぽいのですが、慣れないので使ってません。
フリックして押し込むと、濁点とかつかえる機能です。
標準キーボードじゃないということで、いくつか利用できない場合もあります。
Netflixの検索で使えなかったり…。
こういうところはなんともできないんだろうけど、なんとかならないものか。
個人的に気になるのは、英語キーボードですね。
これちょっと使いづらいです。
英語キーボードだけ標準のやつを使わざるをえない。
日本語キーボードの大きさに合わせるので使いづらい…。
あと、キーボード変更のアイコンがキーボード上部のバーに固定されてます。
これはキーボードエリアに配置してほしいな。
変換候補も小さくて選択しづらい…。
使っているうちにいろいろ不満はたまるわけですが、基本の機能は申し分ないですね。
これからいろいろよくなってほしいアプリです。
でもそのまえにiOSの標準機能として実装してほしいなあ。
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