祖父の葬式の話
12月7日に祖父(96)が亡くなって、岩手に帰って葬式などをすませてきました。
もうそろそろだという連絡は受けつつ、いつでも帰れるように準備をはじめたところ
だったので、急といえば急な感じで。
その日の朝に同僚に「休まないといけないかも」という話をしたところだったのですが
その1時間後くらいに電話で連絡が。タイミングよすぎるぜ、じいちゃん。
火葬は翌日の昼ということだったので、17時くらいに京都をでて新幹線で岩手まで。
ちょっと動揺してましたが、割と冷静に切符とったりできました。
飛行機だと翌日出発でかなりギリギリになる感じだったこともあり、
新幹線にしたのですが、久しぶりに新幹線で帰ったら疲れました。
はじめて乗ったはやぶさに感動。
同居していた家族の葬式というのははじめてだったのですが、
わりと初めて遭遇する風習があったりして、なかなか興味深かったです。
「御念佛」という、葬式とは別の儀式にちょっと驚く。
なんか志村けんの「だいじょうぶだぁ教」のコント思い出してしまった。
急だったので、仕事の整理もつかずにノートPCを持って作業してました。
まさか棺桶のある部屋で深夜に作業するハメになるとは…。
結局作業の都合で葬儀が終わっても帰れず、実家で作業を続けて、
6日後の土曜に風邪をひいて京都にかえりました。つかれた。
ひさしぶりに重めの風邪だったのは、なんか意味があるのかもしれないなあ。
実家を離れて20年以上も経っていると、祖父が死ぬということについては
あまり実感できていない部分もあります。
長く生きていたこともあり、死を想像できていなかった部分もあるのですが、
子供の頃の記憶を掘り起こすと、じわじわと悲しくなりますね。
結婚して、ひ孫をみせることができて、よかったなあとしみじみ思いました。
自分もひ孫に見送られたいものですが…無理かな。
こないだ買ったThinkPadが役にたったのですが、
無意識にこんな事態を予測していたのかも…とオカルト的に考えてみる。
帰省するときは、以前に使っていたAirMac Expressを持っていくのですが
今回も役に立ちました。これ便利なんで、前の型で復刻してほしいなあ。
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