今年聴いた音楽2014

今年よく聴いた音楽をメモ。

今年聴いてた曲の３割くらいはこのアルバムだったと思います。
インターネットがあって、ネットレーベルがあって、というバックグラウンド混みで
解釈してしまいますが、そういった情報抜きでこの音楽を聴いたらと思うと、
自分内ではすごいエポックメイキングな存在です。

2013年のシングルではありますが「Don't Stop The Music」のフレッシュさは
今も変わらず、2014年も引き続きアンセムであり続けました。

このアルバムは久しぶりに期待してたWeezerでよく聴きました。
1stや2ndの頃のB面みたいないい曲いっぱい。
40歳目前でこういうアルバム聴けると思ってなかったからうれしい。

これはなんといえばいいのか、「2014年の90年代のあの空気」的な感じ。
今自分が22歳とかだったら人生の一枚になってたようなアルバム。
これらの曲に切ない思い出とかひもづけたい。

かっこいいなあ…あこがれるなあ…という１枚。
こんなの聴いてちゃいかん！とか思いつつも聴いて、やっぱり好き…と思いました。
バンドの佇まいがなんかしっくりくる感じになりました。

今年一番度肝抜かれたアルバムかも。
もはやアイドルとは別のポップユニット感すらあります。
あの頃のSMAPをさらに濃縮して80年代のツンとくる感じをミックス。
これで西のEspecia、東の女子流という構図ができました。

そして東京女子流の安定感。
アイドルとしてトータルパッケージに隙がない。
大人曲の緊張感の合間にあるはなかっぱ曲が癒し。
初々しさがいい感じで消化されつつあって、これからどうなるのかも楽しみ。

今回もいい曲すぎました。来年のアルバムも楽しみ。
好きすぎて逆に恥ずかしい。
聴く側も自意識過剰になってしまうのがceroっぽい。

これよく聴きました。映画はまだみてません。
この手のサントラだと「クルックリン」のがとても好きなのですが、
それを超えるコンパイル具合。
このサントラでSFっていうのが発明だなあ…。