イチから揃える自炊道具(焼く、煮る)

新生活シーズンということで、これから自炊しようという人に向けた連作記事です。
まとめ記事はこちらから。


sasakilog.hatenablog.com



今回は「焼く」「煮る」道具について。フライパンとか鍋ですね。これも用途によって種類や大きさなどいろいろあるわけですが、ここでは一人暮らし向けにどんなものがいるかどうかを考えてみたいと思います。鍋とかフライパンはけっこう場所もとりますし、使い勝手のいい使用頻度の高いものを厳選しておいておきたいとこです。


個人的には「ミルクパン」「深型フライパン」「両手鍋」の3種。これだけあればだいたいの料理はいけると思います。最近は鍋でごはんを炊く人も多そうですが、ごはんは炊飯器で炊くものとして、鍋は炊飯用途には使わない前提です。

ミルクパン

名前の通り牛乳を温める用途とされている小さいサイズの鍋です。とはいえ、一人暮らしには重宝する万能鍋でもあります。これで湯沸かし、インスタントラーメンの調理、レトルトや缶詰の温め、味噌汁などなどいろんな用途に使えます。フッソ加工しているものであれば炊飯も大丈夫。とにかくコンパクトで使い勝手がいいのでオススメです。
小さすぎてインスタントラーメンが入りきらない場合は割っていれましょう。サイズは14cmくらいで、注ぎ口がついているものがいいですね。湯沸かしスピード的なところでも蓋つきのものがオススメです。


野田琺瑯 ミルクパン ポーチカ 12cm PO-12M

野田琺瑯 ミルクパン ポーチカ 12cm PO-12M

柳 宗理 ミルクパン 蓋付き つや消し

柳 宗理 ミルクパン 蓋付き つや消し


深型フライパン

次はフライパン。炒め物用ですね。ちょっと鍋っぽくなるのでホットケーキとかは裏返しにくいかもしれませんが、深型のものがやはり便利です。ちょっとした煮物にも使えますし。サイズは24cmくらいの小さめのものでよいかと。
フライパンは基本的にフッ素加工やテフロン加工がしていて焦げないものを選びましょう。ただしこのあたりの表面加工は使っていくたびに剥がれていきます。使い捨てのものと割り切って、買い替え前提で安いものを選ぶのがよいでしょう。

両手鍋

最後は両手鍋。カレー用と考えるとよいです。鍋はフライパンと違ってほぼほぼ買い換えることはないので、どれを選ぶかは好みでしょうか。アルミやステンレスのがコスパ的にはよいかと思います。自分は定番の銅色アルミ鍋を使ってます。使っていくたびにボコボコになっていきますけども、それが味になってますね。
ルクルーゼやストウブの鍋もいいんですけども、このあたりは料理を続けるようになってからの選択でよいかと。重いですし。




これだけあればだいたいの料理はつくれます。
自分は鍋類を洗うのが面倒で好きではないので、軽い鍋を選びがちですね…。こういうのけっこうフットワークに響くので、できるだけ軽いものをおすすめしたいところです。

「ゲットダウン」シーズン2は4/7から



待ちに待った「ゲットダウン」のシーズン2が4/7からNETFLIXで配信されます。またゲットダウンのために契約再開しよう。


ニューヨークのブロンクスを舞台にヒップホップ黎明期を描いた、バズラーマン監督のドラマ。シーズン1の最後では主人公たちのグループ、ゲットダウンブラザーズが最高のパフォーマンスでこの世に放たれました。ここからどういうふうに動いていくかが楽しみです。


このドラマはヒップホップだけじゃなく、当時のディスコやガラージュとの同時代性が描かれてるところも興味深いところです。ヒロインはどちらかというとそっちサイドで、トレーラーでも新しい曲がすごいかっこいいので楽しみだ。待ちきれない!




GET DOWN/DELUXE EDITIO

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ヒップホップ・ジェネレーション[新装版]

ヒップホップ・ジェネレーション[新装版]

ThinkPadX220i用にミニドックシリーズ3を入手

433715U ThinkPadミニ・ドックシリーズ3 Lenovo社【並行輸入】



自宅ではMac上のvmware FUSION経由でWindowsを使って仕事をしているのですが、macOS Sierraにしてからちょっと使い勝手が気になってきました。SSDに換装しているThinkPadX220iのほうがスコアとかよかったりするんですよね。ということでThinkPadメインでWIndows運用をはじめました。


最初はThinkPadを24インチのディスプレイにVGA出力していたのですが、やはりディスプレイ1枚ではちょっとやりづらい…。外部デュアルディスプレイはそのままではできなさそうだったので、USBのグラフィックアダプタで拡張しようと思ったのですが、そういえばポートリプリケーターみたいなのでデュアルできたんじゃなかったかなと思い出して調べたところ、なんとかいけそうだったので物色。


ThinkPad ミニドック シリーズ3 - 製品の概要


このミニドックはThinkPadとドッキングすると豊富なインターフェイスを使えます。ThinkPadに直接つないで使ってもいいのですが、持ち出すのにいちいち外す必要があり面倒なのですが、そこらへんもドッキング一発で解消できます。USB、LAN、VGA、DVI、DisplayPort、サウンドの端子が拡張されます。USBが6ポートついてるのもありがたい。ほぼデスクトップ機として使うことができます。


結局ヤフオクで1500円で落札しました。安い。ThinkPadは企業向けにリースされているせいか、こういうデバイスもけっこうでまわっています。古いものなんですでに出荷は終了してるっぽいですね。


最初はVGAとDVIで2枚のディスプレイに出力してたのですが、VGAはアナログなんでちょっとしっくりこないんですよね。それでDisplayPortからHDMIに変換してデジタルで出力するようにしたのですが…フルの解像度がでていない状況です、上下がちょっと切れちゃうんだよな…何か設定があるかもしれないのでしばらくみていこうと思います。


このミニドック、安く手に入れたわりになかなか便利です。もっとはやく買っておけばよかった。